鳴海本陣

2017年1月30日撮影


◆別名:

 

◆所在:

緑区鳴海町作町・根古屋

 

 

◆交通:

 

◆歴史:

当時は、鳴海の南西部まで鳴海潟と呼ばれる干潟が広がり、古くからの景勝地であった。

笠寺経由で熱田へ向かうには、干潮を見計らい通り抜けたと言われている。

 

文化8年(1811年)本陣の北側に建つ旅籠からの出火が原因で、本陣、脇本陣をはじめとした鳴海宿の大半が焼失したと言われている。

 

◆現在:

干拓と埋立により、白砂青松の面影は一切なく、宅地化された中の道路脇に看板が立つのみとなっており、遺構などは存在しない。